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FX取引の基本的事項 (2)FXのデメリット

今回は、これからFX取引を始めてみようとお考えの方に、FX取引のデメリットについて説明していきます。

一般的にデメリットとして取り上げられているのは、次のような点です。

・為替変動リスク
・金利変動リスク
・短期間で思わぬ損失を生じかねない。
・取引業者による取引システムや信用のリスク


【為替変動リスク】
これをデメリットとすべきかは、置いておいて、一般的にはデメリットとされています。
つまり、FXは、為替変動を利用して、その差益を狙うものですが、自分のポジションと反対方向に相場が進むとなると、損失を被ります。
為替相場を動かす要因としては、各国の政治情勢、経済指標や大統領や中央銀行総裁などの要人発言などがあり、米雇用統計のような超重要な経済指標の場合、結果によっては、一瞬で大きく相場を動かすことから、リスクではあります。
また、今回の新型コロナウイルスや大きな災害や紛争等によっても、大きく相場が動きます。

ただし、この動きがあるからこそ、FXで差益を狙えるわけで、悪いものとしてのリスクではなく、変動するという事実としてのリスクであり、それゆえ、リスクマネジメントが重要となります。
リスクマネジメントさえしっかりできれば、大きな為替変動にも対応できるでしょうし、まして、一発退場ということにはならないはずです。


【金利変動リスク】
これは、外貨預金での利息のようなもので、FXではスワップポイントが該当しますが、各国の中央銀行が定める政策金利や資金の需給により各通貨の短期市場金利が変動すると、その通貨ペア間の金利差が変動することにより、スワップポイントの金額も変動するものです。
外貨預金であれば、基本的には、預金していれば金利を受け取れるという仕組みですが、FXは違います。
通貨間の金利差によりますから、ある通貨ペアを買う場合と売る場合とで、スワップポイントを受け取る場合と支払う場合とに分かれます。

長期間投資で、スワップポイントを受け取る手法も有効だと思いますが、その間に、この金利差が逆転してしまうと、これまで受け取っていたものが、逆に支払う側に転じるというリスクがあるわけです。

このサイトでの私の手法では、スワップポイントは完全に度外視していますが、少しでもスワップポイントも考慮に入れた運用をするのであれば、この点も気を使う必要があります。


【短期間で想定以上の損失を計上するかも知れない。】
これは、FXに限った話ではないですし、メリットとデメリットの表裏一体の話です。
私は、先物やCFDでもそうですが、証拠金取引では、投資をする際には、必要証拠金ギリギリでの取引はしていません。
もちろん、必要証拠金ギリギリでは、すぐにロスカットされてしまいますので、運用になりませんが。
表題のことがデメリットとして言われてしまうのは、やはり、必要証拠金額と投資可能資金の差が小さいからだと思います。

FXで、1日にして20万円の損失を出してしまったとします。
その時、手持ちの投資可能資金が2000万円の方なら1%の損失ですし、100万円の方なら20%もの損失です。
恐らく、投資開始時点での両者の損失許容額の想定も違うはずですから、ある人にとっては、想定外の損失と感じてしまうのです。
投資をする際、現物株なら最悪、投資した金額全額が失われてもそれが上限です。
しかし、FXのような証拠金取引でレバレッジを効かせている場合は、利益だけでなく損失も増大します。
それがどの程度増大するのかは、投資を開始する前にシミュレーションしておく必要があります。

FXに慣れてくると、常にそのあたりの計算をしながら運用するようになるものですが、それまでは、意外と利益にばかり目が入ってしまい、損失の想定がおろそかになってしまいます。
上手く利益が上がっている時は何も問題ないのですが、一度、まとまった損切りをした場合には、この想定ができていないと、慌ててしまい、その後のトレードに心理的に大きな影響を与えてしまい、勝てるものも勝てなくなってしまいます。


【取引業者によるリスク】
FXに限った話ではないですが、店頭取引(相対取引)の場合は、業者と投資家との了解のもとでの一対一の取引です。
したがって、提示する為替レート、取引システムは相手方の取引業者が用意したもので取引をすることになります。

ただし、FXは、各国通貨が対象で、全世界で24時間取引されており、取引できる業者が多く、公的な取引所もあることから、業者がデタラメな恣意的なレートを提示する可能性はほぼないはずです。
しかし、取引システムの安定性や業者自体の信用度は異なります。
取引システムの安定性は、現在生き残っているFX業者であれば、最近は大きな問題は発生していないと思いますが、それでも間々、システムの不具合がリリースされたりしています。

取引をしたい時に不具合で取引できないのは、大きな機会損失です。
システムが止まらないまでも、例えば、成行注文を発注しても、すぐに約定せずに意図しないレートで約定するなども、細かい点ですがリスクとなります。

また、業者の信用リスクもあります。
ただし、この点は、法的に、顧客の資産は業者自身の資産と明確に区分し、顧客資産の全額以上の信託保全が義務付けられており、第三者が常に監視していますので、過去にあったような不正は、今の業者では考えづらいところです。
ただ、あまりにも聞いたことがないような業者は避け、ネット検索で上位に出てくるようなところを、少なくとも選択したいものです。

なお、このサイト内で紹介しているFX業者は、私自身も実際の運用で取引している業者で、上記のようなリスクも勘案した上で、取引業者として選択しています。


以上のように、FXにはデメリットもあります。
ただし、特に資金面でのデメリットは、投資をする者の心構えとして事前に想定し、資金管理を怠らなければデメリットにはなり得ません。
レバレッジが効かせられることをデメリットとされてしまっては、証拠金取引の最大のメリットが消されてしまいます。
過去のレバレッジ規制前のような数百倍のレバレッジでギャンブル投資をする人にこそ、このデメリットが該当するものだと思っています。

FXの商品内容や取引きの仕組みを理解し、自己の資金管理をすることで、これらのデメリットは解消されます。
正しくFXに向き合い、メリットを最大化できれば、投資家にとって有効な投資商品であることには違いありません。


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Last Modified : 2020-06-13