2020-05-08 (Fri)✎
先日から記事で触れている、毎朝1回取引の発注時間の前倒しに向けて、複数業者のスプレッド実態調査を実施しましたので、その結果を報告します。
5月6日の午前8時前の時間帯を中心に実施しています。
今回の調査対象のFX業者は5社です。
ゴールデンウェイ・ジャパン、外為ファイネスト、サクソバンク証券、デューカスコピー・ジャパン、ヒロセ通商の5社です。
調査対象の前提条件は、私が現在、投資対象としている全22種類の通貨ペアを取り扱っている業者です。
ポンドカナダやポンドキウイといった、若干マイナーな通貨ペアまで取り揃えているのは海外本社の業者が中心となります。
ヒロセ通商は、国内業者としては珍しく、多通貨ペアを取り扱っている業者です。
この5社以外にも、ゲインキャピタル・ジャパン、EZインベスト証券の2社も条件に当てはまるのでスプレッド値を拾おうと思いましたが、実際に配信レートを確認すると、明らかにスプレッドが広いため除外しました。
では早速、私自身が各時間にスクリーンショットを撮り、そこから拾った数値を報告します。
(時差がないよう画面上に取引画面を並べて、撮っています。)
なお、注意事項ですが、デューカスコピー・ジャパンは、取引手数料が発生する業者であるため、スプレッド以外のコストが発生します。
ゴールデンウェイ・ジャパンは、早朝時間帯でも固定スプレッドですが、午前8時を境に、固定スプレッド値が切り替わるシステムのため、6時台、7時台とも、常に同一スプレッド値となっています。
最下段、午前11時30分のスプレッドが午前8時以降の固定スプレッド値です。
また、それ以外の4社は、本来固定スプレッド制の業者もありますが、現在はコロナウイルスの関係で変動制となっていますので、その点を考慮してご覧ください。
大まかな状況を掴む、という感じでお願いします。
まず、午前6時40分です。
午前6時台は、スプレッドが広いのが一般的で、その例に漏れず、各社ともとても取引できる状況ではありません。
(デューカスコピー・ジャパンが拾えておらず、すみません。)
【午前6時40分】

次に、午前7時10分です。
午前7時頃から、徐々にスプレッドが狭くなり始めます。
【午前7時10分】

次に、午前7時30分です。
午前7時10分と大きな違いはないものの、さらにスプレッドが狭くなっていることが分かります。
【午前7時30分】

最後に、通常レートとなっている午前11時30分です。
各社ともかなりの狭さですが、外為ファイネストが一つ抜け出しています。
なお、デューカスコピー・ジャパンは手数料が発生するため、コスト面ではスプレッド以外にも発生します。
(ヒロセ通商は、午前7時台の調査でスプレッドが広く、選択肢から外してしまい、調査していません。)
【午前11時30分】

以上のような結果となりました。
東京市場からNY市場までの時間帯であれば、ゴールデンウェイ・ジャパン、外為ファイネスト、サクソバンク証券とも私の取引手法であれば大きな差は生じないかもしれません。
しかし、できる限り、朝早く発注したいと考えた時に、午前6時台は無理そうですが、午前7時台であれば十分に可能だということが判明しました。
とりわけ、外為ファイネストは、どの時間帯でも頭一つ抜け出している感じで、スプレッドの面では最も有利だと思われます。
そこで、実は、本日の朝、外為ファイネストのスプレッド変遷状況を測定するためのスクリーンショットを撮り貯めていますので、明日以降に報告する予定です。
現在、私が利用しているFX業者はこちら!5月6日の午前8時前の時間帯を中心に実施しています。
今回の調査対象のFX業者は5社です。
ゴールデンウェイ・ジャパン、外為ファイネスト、サクソバンク証券、デューカスコピー・ジャパン、ヒロセ通商の5社です。
調査対象の前提条件は、私が現在、投資対象としている全22種類の通貨ペアを取り扱っている業者です。
ポンドカナダやポンドキウイといった、若干マイナーな通貨ペアまで取り揃えているのは海外本社の業者が中心となります。
ヒロセ通商は、国内業者としては珍しく、多通貨ペアを取り扱っている業者です。
この5社以外にも、ゲインキャピタル・ジャパン、EZインベスト証券の2社も条件に当てはまるのでスプレッド値を拾おうと思いましたが、実際に配信レートを確認すると、明らかにスプレッドが広いため除外しました。
では早速、私自身が各時間にスクリーンショットを撮り、そこから拾った数値を報告します。
(時差がないよう画面上に取引画面を並べて、撮っています。)
なお、注意事項ですが、デューカスコピー・ジャパンは、取引手数料が発生する業者であるため、スプレッド以外のコストが発生します。
ゴールデンウェイ・ジャパンは、早朝時間帯でも固定スプレッドですが、午前8時を境に、固定スプレッド値が切り替わるシステムのため、6時台、7時台とも、常に同一スプレッド値となっています。
最下段、午前11時30分のスプレッドが午前8時以降の固定スプレッド値です。
また、それ以外の4社は、本来固定スプレッド制の業者もありますが、現在はコロナウイルスの関係で変動制となっていますので、その点を考慮してご覧ください。
大まかな状況を掴む、という感じでお願いします。
まず、午前6時40分です。
午前6時台は、スプレッドが広いのが一般的で、その例に漏れず、各社ともとても取引できる状況ではありません。
(デューカスコピー・ジャパンが拾えておらず、すみません。)
【午前6時40分】

次に、午前7時10分です。
午前7時頃から、徐々にスプレッドが狭くなり始めます。
【午前7時10分】

次に、午前7時30分です。
午前7時10分と大きな違いはないものの、さらにスプレッドが狭くなっていることが分かります。
【午前7時30分】

最後に、通常レートとなっている午前11時30分です。
各社ともかなりの狭さですが、外為ファイネストが一つ抜け出しています。
なお、デューカスコピー・ジャパンは手数料が発生するため、コスト面ではスプレッド以外にも発生します。
(ヒロセ通商は、午前7時台の調査でスプレッドが広く、選択肢から外してしまい、調査していません。)
【午前11時30分】

以上のような結果となりました。
東京市場からNY市場までの時間帯であれば、ゴールデンウェイ・ジャパン、外為ファイネスト、サクソバンク証券とも私の取引手法であれば大きな差は生じないかもしれません。
しかし、できる限り、朝早く発注したいと考えた時に、午前6時台は無理そうですが、午前7時台であれば十分に可能だということが判明しました。
とりわけ、外為ファイネストは、どの時間帯でも頭一つ抜け出している感じで、スプレッドの面では最も有利だと思われます。
そこで、実は、本日の朝、外為ファイネストのスプレッド変遷状況を測定するためのスクリーンショットを撮り貯めていますので、明日以降に報告する予定です。

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有利な運用のため、通貨ペア別に、2つの業者を使い分けています。
詳細は、こちらの投資手法記事にて。
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Last Modified : 2021-01-03